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インド ニュース | インド、時速130キロへ鉄道路線改修計画「いきなり350キロは非現実的」



インドは既存路線の改修・改善を通じて鉄道の高速化を図る。国営インド鉄道は、北部デリーとチャンディガル、ラクノウ、ボパルを結ぶ3路線の改修・改善を年内に終え、現在の平均速度のおよそ2倍となる平均時速130キロでの運行を目指す方針を明らかにした。現地紙フィナンシャル・エクスプレスなどが報じた。

 同国には政府が主導する高速鉄道計画もあり、日本やフランスなどが自国方式の採用を目指してしのぎを削っている。

 これに対して、インド鉄道幹部は現在の鉄道の平均速度は時速60キロだとした上で「いきなり時速350キロを目指すのは現実的ではない」と述べ、既存設備を利用でき、費用を抑えられる平均時速130キロを目指すべきだとの見解を示した。

 インド鉄道のコンサルタント部門RITESの試算によると、新規に高速鉄道網を構築する場合には線路の敷設から取り組む必要があり、1キロ当たり20億ルピー(約33億8000万円)の費用が発生する。これに対して平均速度を130キロに引き上げる場合の費用は、同2500万ルピーで済むという。

 また、速度引き上げによって移動所要時間も大幅に短縮できる。デリーとチャンディガルを結ぶ266キロの路線を例に挙げると、所要時間は現在の3時間20分から2時間以内まで短縮できる見込みだ。

 インド鉄道によると、速度引き上げに必要なのは既存の線路や橋梁(きょうりょう)の改修のほか、全自動信号システムや車両追跡システムの導入。さらに、人身事故の多発などで安全運行を妨げている人口密集地の危険な踏切の撤去と柵の設置なども行う。

 ただし、計画実施には資金調達が課題として立ちはだかる。インド鉄道はデリー-チャンディガル間から作業を開始したい意向だが、60億ルピーとされる費用を捻出できないのが現実だ。同社幹部は「選挙後に発足する新内閣の支援を期待している」と述べ、計画実施が前途多難であることを認めた。

 計画を軌道に乗せ、経済成長を妨げる要因の一つともいわれる輸送網の脆弱(ぜいじゃく)さを克服する一助となれるかどうか、インド鉄道は試練の時を迎えているといえそうだ。(ニューデリー支局)SankeiBiz

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テーマ : インド
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