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インドニュース(4/13)

インド総選挙で宗教対立 北部州、多数派ヒンズーVSイスラム 政党、憎悪あおる
産経新聞

インド総選挙の投票が進む中、国内最多の有権者を抱える北部ウッタルプラデシュ州で、多数派ヒンズー教徒と少数派イスラム教徒の住民対立が顕在化している。宗教対立を利用しようと、各政党が暴力をあおっているとの非難も上がる。11日には、選挙管理委員会が政党幹部2人を「ヘイト・スピーチ」(憎悪に基づいた演説)の疑いで当局に告発する事態に発展した。(インド北部ムザファルナガル 岩田智雄)

 「あの日、住民トラブルを話し合う会議があった。ヒンズー至上主義のインド人民党(BJP)幹部がイスラム教徒を攻撃する演説をして、ヒンズー教徒が私たちを襲い始めたんだ」

 昨年9月7日にウッタルプラデシュ州ムザファルナガル近郊で起きた事件を、イスラム教徒のノミヌル・イスラムさん(71)はこう説明した。息子(28)を殺害され、イスラム教徒居住区が放火と略奪に遭った。約5万人が家を追われ、今でも約2万5千人が避難生活を送る。

 発端は、イスラム教徒の男性が、妹に乱暴したヒンズー教徒を射殺した事件。両教徒間の衝突に発展し計63人が死亡、犠牲者の多くはイスラム教徒だった。

 ◆非難の応酬続く

 インドでは人口約13億人のうち、ヒンズー教徒が約80%を占め、イスラム教徒は約13%にとどまる。

 ムザファルナガル・シャフプル地区の住民評議会会長のイスラム教徒、モハンマド・シャフナワズ・クレシ氏は「BJP幹部は『イスラム教徒はテロリストだ』などと吹聴してヒンズー教徒に暴力をけしかけている」と非難した。

 今月4日には、BJPの首相候補であるナレンドラ・モディ氏の右腕とされる幹部、アミット・シャー氏が集会で「イスラム教徒に報復を」とヒンズー教徒らを扇動。11日、選管に選挙運動禁止を命じられ、「ヘイト・スピーチ」の疑いで告発された。

 クレシ氏はモディ氏について、「経済政策などで救世主のように言われているが、イスラム教徒には非常に嫌われている。2002年に起きたグジャラート州の虐殺事件を思い出せば、明らかだ」と話す。

 これは、暴動が発生しヒンズー教徒がイスラム教徒を虐殺したとされる事件だ。死者は計1千人とも2千人ともいわれる。当時から州政府の首相を務めているモディ氏は関与を否定したものの、イスラム教徒や欧米から虐殺を黙認したとの批判を受けている。

 ◆選管から処分

 一方、ヒンズー教徒側もイスラム教徒側への怒りを増幅させている。昨年9月の衝突で負傷したヒンズー教徒のチャンドビア・シンさん(36)は、「BJPが暴動をあおっているというのは、州政府のでっち上げだ」と強く反発する。

 ムザファルナガルの選挙区でBJPに対抗するのは、ウッタルプラデシュ州の政権与党である地域政党、社会党(SP)などで、イスラム教徒の支持を受けている。シンさんが指摘するように、SP幹部のアザム・カーン氏がヒンズー教徒への憎悪をあおる発言を繰り返し、BJP幹部と同様、11日に選管の処分を受けた。

 多民族、多宗教国家のインドではこれまでも、小さな事件をきっかけに多くの暴動や虐殺が起きてきた。

 ムザファルナガルでは10日に総選挙の投票が実施された。開票は来月に行われるが、選挙が終わっても、住民間の反目は容易には解消しそうにない。「何のための選挙なのか」という疑問の声も上がっている。

<コメント>
宗教対立はインドのアキレス腱ですね。
イスラムとヒンズーの争いでインドはパキスタン、バングラデッシュの領土を失い、スリランカとは仏教との争いがあります。
私はこの対立は欧米の策略があったと思っています。宗教対立は、民度の上昇によりなくなるはず。
インドの近隣が、平和になることを願います
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テーマ : インド
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インドへ移住します。(バンガロールへ準備中)

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