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インド・中国人は「金」がお好き





金価格=4,319円
ルピー=1.598

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11月18日(ブルームバーグ):伝統的なドラムやトランペット、シンバルの音に迎えられ、アムリタ・マンニルさん(25)は結婚式場に入場する。精巧な細工が施されたネックレス4つと指輪、腕輪を16個、きらきらと光るベルト、シャンデリアのようなイヤリングのほか、絹のドレスに合わせ、宝石がちりばめられた髪飾りも付けている。マンニルさんが身に着けている宝飾品には計約800グラムの金が使用されている。
広告会社の幹部であるマンニルさんは、ケララ州の都市コーチから約180キロメートル離れた町でビマル・モハンさんとヒンズー教の伝統的な結婚式を挙げている。音楽と祈りの声が響く中、金のネックレスがマンニルさんの首に掛けられた。友人や親類約500人が出席している。
マンニルさんの姉のナミタ・シャムさん(28)は「金は女性が持つ資産の一つだ。家族の価値や地位、富が金によって表され、女性は結婚する際に身に着ける。身に着ける金の量が多いほど家族の誇りも高い」と話す。
花嫁が身に着ける宝飾品は、インド人が数世紀にわたり金に対して抱いている文化的、社会的な親近感を示しており、同国は2012年に世界最大の金消費国となった。インドと中国の需要を背景に金相場は2000年以降、1オンス当たり1000ドル以上高騰。今年は年初来で23%下落しているものの、両国の需要によって下落は抑制されている。
インドの需要は堅調で、同国は消費する金のほぼ全てを輸入している。過去最高水準にある経常赤字を抑制し、年初来で15%下げている通貨ルピーの下落を食い止めることを目指すシン首相にとって金輸入の削減が課題となっている。
輸入税引き上げ
インドのチダムバラム財務相は金消費の抑制に向け、今年に入って金の輸入税を3回にわたって引き上げた。インドの金需要は昨年、世界の約20%を占めた。
インドの金価格は08年以降2倍以上に上昇し、8月に過去最高値に達した。価格高騰に伴い、アムリタさんの父親、ラメシュ・バブさん(61)がアムリタさんのために購入した金 の量は、5年前にアムリタさんの姉が結婚した時と比べて少なくなった。  
インド人は、祭礼や婚礼の際に、花嫁道具や贈り物として金宝飾品を購入する。業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によれば、インドの今年の金需要は900-1000トンと、昨年の864.2トンから増加すると予想されている。
原題:Gold-Laden Brides in India Defying Singh as CultureTriumphs(抜粋)

~コメント~
政府・中央銀行が信用創造する「紙幣」よりも古代エジプト以前から人類を魅了する「金」を大事にするのは、当たり前かと思うんですが、日本では土地神話が強くてあまり金の人気はありません。各国が、紙幣を擦りまくっている結果、金の価格が上がり続けてしまうのも必然です。
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テーマ : インド
ジャンル : 海外情報

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どらさん

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インドへ移住します。(バンガロールへ準備中)

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四十路前の猫好き親父です。

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